一人一花 in 能登半島の初のプロジェクトとして、公費解体後の空き地が地域の憩いの場であるガーデンに生まれ変わりました。ガーデンの花には魚町でか山の5色をイメージしたデザインが取り入れられています。でか山とは、七尾市の歴史的な祭りであり、三つの曳山のうちの一つが魚町からスタートします。
ガーデンの名前は地域の方々による話し合いを経て「でか山見附ガーデン」に決定しました。地域の方々は「魚町の祭りであるでか山をガーデンの名前に入れたい」「ガーデンのある場所は古くから見附と呼ばれ、見附という名称は近隣住民にとってどこのことを言っているのかがわかりやすい」ということにこだわりを持って老若男女問わず積極的に話し合いに参加していました。


ガーデナーによるプランのスケッチ
所在地:石川県七尾市魚町115
開設:2025年3月22日〜
整備ワークショップ共催:御祓地域づくり協議会、御祓地区復興プラン策定委員会、一本杉通り振興会
ガーデンへのご協賛企業:
角文株式会社様(愛知県)
日本国土開発株式会社様(東京都)
U-ARCHITECTS様(愛知県)
メディア掲載
- 北國新聞(2025/3/23)「復興の花、七尾華やかに 解体跡に植栽憩いの場に 半島全体で展開へ」https://www.hokkoku.co.jp/articles/-/1693889
- 北陸中日新聞(2025/3/23)「空き地彩る「一人一花」 七尾から半島に広がれ 常盤貴子さんと住民ら植える」https://www.chunichi.co.jp/article/1042286
- テレビ西日本『報道ワイド 記者のチカラ』(2025/03/25 OA)「能登半島地震からの復興へ 福岡の『一人一花運動』で被災地に彩りを 「チーム福岡」がプロジェクト始動 「気持ちも明るくなる」」 https://youtu.be/h9T8lpydyQc
- FNNプライムオンライン(2025/03/27)「「花で被災地に彩を」 能登の震災復興を「一人一花運動」で支援 解体跡“空き地“に花を咲かそう!【福岡発】」https://www.fnn.jp/articles/-/848898